イメージを可視化したり言語化したり アウトプットで断片を整理
この記事では、
思っていること
考えていること
イメージしていること
やりたいこと
などを、
頭の中だけで処理しているものを、
ノートに言葉にして書いたり
図形にしたりすることで、
右脳のイメージと、左脳の理論 理屈の部分が
視覚的にも言語的にも認識しやすく
とらえやすくなりますので、
やりたいことはあって、
やっていきたいなと思ってはいるけど
中々進展していかない、とか、
頭の中には「こう」というのがあって
でもなんかいっつも
ガヤガヤごちゃごちゃしている。
という方は特に、
アウトプットされることをオススメ致します。
思いの中だけにある断片が整理されて、
イメージの部分と論理や言語、考えの部分が、
分離しているものが結びつきやすくなるというか、
ぼやけているものがクッキリとしてきたり、
感覚と言語の両方でわかりやすくなります。
ですのでマインドマップをノートに書くのも
いいと思いますし、
他にも、
以下は「情報発信の活動~仕事化」
というのがテーマなのですが、
・頭の中の断片や散らばっているもの
・現状の状態
・目的地までのステップ
・なにをやってそうなるか?
・どうなっていきたいか
こんな感じのことを
アウトプットして視覚的 言語化しています。
これは
“例えばこんな風に”
という参考例ですので、
やり方もスタイルも全部自由に、
自分でとらえやすくさえできたら
どんな風に書くのでもいいと思います。
下の図は、頭の中にある断片を点としてみて、
ただ頭の中にあるだけでは点でしかなく、
点と点が結ばれて線とならない限りは
ただの思いでしかないから、
そこ(目的地やなりたい方)に行くには
その点をどうすべきか?という
理想と現実、現在の事実を意識したものです。
↓これは、現状の状態、
心や想いや精神と、お金や現実面との
バランス、偏りを意識 認識したものです。
↓これはやっていきたいことや なりたい状態の
方向づけ、細分化、ステップを表したものです。
↓こちらもこんな風になっていけたら良いなぁ
という細分化やステップを表したものです。
今の現状の事実からは大きく書いています。
できるできないの観点ではなくて、
純粋にこうなれると良いなぁという設定にしています。
いかがでしたでしょうか?
可視化・言語化をするだけでも
すっごく整理されてクッキリと
明確になってくるはずです。
それが目的なので、
それで効果充分なのですが、
そのままアウトプットだけよりも、
自分に磨きをかけて引き出し、高める為の
更にポイントがありまして、
● 1つ目のポイントとしては、
ジャッジしたりせず、フィルターをなるべく通さず、
現状の状態を認めて、
自分自身でちゃんと事実を認識する。
ということです。
● 2つ目のポイントとしては、
やっていきたいことやなりたいもの
がある場合、
今の時点で できるできない
の判断だけで決めつけてしまわない。
ということです。
● 3つ目のポイントとしては、
今ちょっと手を伸ばせば届くものとか、
これ位が自分のサイズ感かなとか、
の判断基準より、
まずは、できるかどうなるかはわからないけど、
ジャッジをしたりフィルターを通さずに、
純粋な理想、
“できない前提のできたらいいなぁ”
ではなく、
制限せずに純粋に
“こうなれたらいいなぁ”
の方に意識をあてて書き出します。
いま現状の“できる範囲の領域”の
「意識レベル」
発想や動機が、
・できない
・不足
・欠けてる
などの欠落の意識から発するのではなく、
「そういった負の側面も受け容れてクリアしていく。」
「だから純粋な理想を目指す。」
という意識で発するものとでは、
まるで進む方向が違ってくると思いませんか?
そう、現状のできない方に合わせたり、
否定からくるものではなく、
「自分をそこに合わせてもっていく」
というベクトルです。
とはいえ、
あまりにも現実離れした大き過ぎることや
ぶっ飛び過ぎることはもちろんナシとして。
変な執着になってしまっては
台無しですので…
そこは自分の内側にちゃんと
望むものがあるはずですよね?!
それを引き出してあげるかどうか
ではないかなと思います。
是非、3つのポイントも考慮しながら
アウトプットされてみて下さい。
スッキリ整理されていくと共に、
内側から引き出されていくことが期待できます。
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