外側の影響を強く受けてきた自分と内なる自己
- 思考を整理する
- 認める・許す・受け容れる・ジャッジをやめる・心のブレーキを解放する
- プラスマイナス ネガティブポジティブ 調和しニュートラルになる
これによって
自分(自我)を知り 本当の自分(真我)を知る
自我:
・思考の癖や偏り
・自分で自分を受け容れていない所
・自分で自分を認めていない所
・自分ってこうだと思い込んでいる
・不安や恐れ
・自己否定
・他者との比較
・勝ち負けや劣等感
・~であるべき ~じゃないといけない
ここでは陰の要素、マイナスの要素を挙げましたが、
もちろんプラスやポジティブな要素もどちらも合わせて
陰陽二相一対で、誰しもプラスもマイナスもあり、
ネガティブもポジティブもあり、
どちらかだけ、というのはありませんが、
多くの場合、不満や不足や欠点など
ネガティブなものからくる意思、
行動や選択になっているパターンが
多いのではないかと思います。
しかし
これって本当の自分?でしょうか?
自分軸ではなく、誰かの価値観や評価や基準、
他人軸になってしまってたりしませんでしょうか?
もちろん社会生活や社会活動
仕事や人との関わり合いにおいて、
共存していくのに協調性や必要な事は
色々ありますが、
本当に純粋に内なる自分がそこに存在しているか?
そしてその自分の選択をしているか?
という事に着目したく、お伝えしたいと思いました。
どうしても頭の中でだけ考えたり思ったりしても
古くなったもの、未消化なもの、停滞しているもの
本当に自分のもの、実は本当は自分のではないもの、
新たに入ってきたもの入ってくるもの、
何年も何十年も蓄積されたり上書きされたり、
消えたり、隠れていたり、フタをしていたり、
頭の中だけで処理しているのって複雑過ぎて
整いにくい事も多いですし、
見失ったり忘れたり、自分で自分の事が
わからなくなってきたりするもので、
ですので、
是非アウトプットして整理される事をオススメ致します。
思考の整理
1.自分を知る 俯瞰して観察する
この様な記事をみられているという事は、
夢・目標・やりたい事・人生探求
心理・マインド・自己啓発・スピリチュアル
に興味があるか、
その中に生きられている方なのではないかと思いますが、
いま、人生良い感じに
想う様にいってますでしょうか?
それとも、壁にぶつかっていたり、
もがいていたり、自分を変えよう
変わろうとしていたり、
そんな真っ只中に直面しているとしたら、
乗り越える為に向き合う過程は
しんどくて苦痛かもしれませんが、
「本当の自分を知るチャンス」
「制限を手放すチャンス」
でもあり、
大変な時こそ、大変という字が表すように、
“大きく変わる時”
その準備ができたから
試練や壁がやってきたり、
分岐や流れの変化点に直面しているのです。
としたら、一度立ち止まって自分の事を、
高い所から見下ろす様に俯瞰してみたり、
外側から客観視してみたり、
×自分で自分の事を裁いていませんか?
×自分自身をジャッジしていませんか?
×自分自身を否定していませんか?
×過小評価していませんか?
×認めたくないとこ握りしめてませんか?
こういった無意識にやっている事
思い込んで今までやってきた事
まずはそこに気づいて、
それを事実として受け止める。
そうして自分を知り、自覚し、
あぁ 自分はこう なんだと
素直に認めてあげてみて下さい。
この時点では、どうやって
そのネガティブや執着を手放すか?
とか、どうやって偏りを無くすかとか、
どうやって変わるか?
というのは次のステップに置いて、
見つめる・向き合う
↓
知る・気づく
↓
解放する・解消する
↓
変わりだす
このステップを経て
プラス マイナス
↓
ニュートラルになり
ネガテイブ ポジティブ
↓
中和・中心・統合
こう変化していくはずですので、
まずは内側を見つめてみて、
「知る」ところ に
意識を向けていきましょう。
・自分の嫌だと思っているところ
・変えたいところ
・不安な事や恐いと思う事
・どこに向かいたいのか
・どこに向かっているのか
・どうしたいのか
・何を求めているのか
・どんな人なのか
・どーゆー時どうなのか
そしてその事実や気づきや発見を紙に書き出してみて下さい
2.自己対話 アウトプット
これまでは「知る」
というところに焦点を当てましたが、
ここからは、その「知った」「気づいた」に対して、
その状態や現状、在り方である原因や要因のところ、
に焦点を当ててみていきましょう。
ご自身に置き換えて、また紙に書き出してアウトプットされて下さい。
例えば「知る」「気づく」のところで、
・自分で嫌だと思っている事、性格、見方
・自分で認めたくないとしているところ
・受け容れたくないとしてきたところ
・他人と比較してしまうところ
・嫉妬してしまうところ
・他人のある癖が不快に思い反応してしまうところ
・自信がないところ
・中々言いたくても言えないところ
・求めてはいるのに行動できないところ
・恥ずかしかったり表現を隠すところ
・怒りや許せないところ
100人居てたら100人皆が、何かしらあるはずで、
人それぞれに様々な抑圧や不安や恐れ、
どれだけお金を持っていても、
幸せかどうかはイコールではないでしょうし、
経済的成功や何者かに成りえた、
から、心豊かで自由とも限りません。
贅沢でなく質素で自給自足の田舎暮らし
でもその人が心豊かで喜びに満たされていたら
その人にとっては幸せですよね?!
そこの違いは、「足るを知る者は富む」
だったり、いま “あるもの” に感謝できたり、
抑圧や制限がどれだけあるか?
で、まるで違った景色になると思います。
そう、先程上記したものって全部制限で、
×~であるべき
×~じゃないといけない
こういったものも
あればある程苦しくなりますね。
では上記に挙げた様な制限は、
ご自身に置き換えてみると
どんな事がでてきますでしょうか?
それらに対して、ひとつひとつ
何故?~~ それは何からきてる?
と自分の内側に問いかけてみて下さい。
例えば
【行動できない】本当は奥深くで変わりたくないというのがあったりします
【遠くのもの・高い所・大きいものを見過ぎる】
【怒れない】
【言いたい事が言えない】
【相手を優先 自分は後回し】
この様なものがあるとしたら、
内側に質問して問いかけていってみます。
【行動できない】
・何故自分って中々行動に移せない?
・それには何がある?
・何が不安?何かが恐い?
・自信がない?
・できるかなぁと思ってる?
・奥の方で出来ないと思ってる?
・やりたいと思っているだけだったり?
・実は夢をみる事で現実から逃避をしたいだけ?
・表面意識と潜在意識が不一致?
・都合の良いとこだけみて不都合を受け容れていない?
…本当は変わりたくない?
【遠くのもの・高い所・大きいものを見過ぎる】
・理想が高すぎる?
・イメージばかり膨らんでできた様な錯覚をしてる?
・自意識過剰?できると思ってるだけ?
・どこか奥の方で手に入らないと無意識にある?
・奥底では不安や恐怖 だから夢にしようとする?
・目の前の現実をちゃんとみれていない?
・枠ばかりで中身の小さな1をみていない?
…子供の頃なにか遠ざける様な体験をしてきた?
【怒れない】
・どうして怒りを出さない出せない?
・嫌われると思うから?
・高圧的で一方的に思われそう?
・なるべく穏やかに解決したいから?
・お互い嫌な気分になりたくない?
・お互いしこりを残したくない?
・衝突を避けたい?
・相手を傷つけたくない?
・相手を失うんじゃないか?
…本当は自分が傷つくのが恐かったり避けていたり?
【言いたい事が言えない】
怒れない とも共通 他には?
・言いにくいけど言わなくても伝わっていると思っている?
・時にそれは誤解やすれ違いを生じていたり?
・過剰に遠慮している?
・相手を尊重しようとするあまり裏目に出る時も?
・相手を否定したくないし言い合いに発展しない様に?
・当たり障りのない方が平和で済む?
・衝突回避 価値観を受け容れようとしていないとも取れる?
…幼少期 言いたくても言えない恐怖体験をしてきた?
この様に、ネガティブに感じているものや、
抑圧しているもの、自分の嫌だと思う所、
これらに何故?いつから?どうしてどこから?
と自己対話して、過去に遡り、辿って行ってみて下さい。
1つの問いに2つ3つ4つと答えていくと、
これかぁーーー!!!
と見つかったり、
潜在意識は気づかせようと
何かのサインやメッセージを送ってくれます。
「本当はもう気づいているかもしれませんね」
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